志賀高原ガイド【グリーンシーズン】｜志賀高原でおいしい食事が堪能できる旅館｜ホテルタキモト

志賀高原の春は遅く、春の訪れを告げるミズバショウが楽しめるのは雪が消えるゴールデンウィーク明けから。ゴールデンウィークはスキーが楽しめ、新緑が始まるのは５月中旬以降です。各ハイキングコースが歩けるようになるのもこの時期からで、標高の高い箇所では５月下旬まで雪が残ることがあります。６月は梅雨の時期となりますが、様々な高山植物が咲く時期でワタスゲ（穂）なども楽しめます。また５・６月は山菜の最盛期。特に６・７月初めのネマガリダケは志賀高原を代表する山菜で、この時期は各宿で様々なタケノコ料理が楽しめます。
梅雨が明ける７月中旬から志賀高原の短い夏が始まります。７月下旬から８月上旬くらいが志賀高原で一番暑い時期となり、日向でちょっと暑く感じますが、一寸木陰に入ると涼しく、風もさわやか。都会のように湿気がないのが高原の夏です。夏休みとなると家族連れやハイカーで山内のハイキングコースも大勢の人で賑わいますが、お盆を過ぎたころからは夏の高原風景の中にも少しずつ秋の気配を感じられるようになります。すっかり有名となったゲンジボタルの光の舞いは７月下旬からお盆くらいまでが見頃です。

５月は晴天の日はずいぶん日差しが強く感じられますが、朝晩はまだ肌寒いです。６月も雨などお天気が崩れると寒くなりますので、一枚羽織るものをお持ちになられると良いでしょう。 ７月下旬～８月上旬は一年で一番暑い時期となり日差し、紫外線とも強くなります。ハイキング等お出かけの際は帽子、日焼け止め等をお持ちになってくださいまた、夕立の心配もありますので雨靴も必要です。夏といっても、朝晩はひんやりしますので長袖もあった方が良いです。

グリーンシーズンは、新緑祭、各山の山開きなどがあります。また５月より志賀高原の山歩きを自然に親しむ自然観察会がスタートします。また夏は一年を通じイベントの多い時期です。入場無料のカレッジコンサートや、各地区での夏祭り等様々なイベントがあります。また８月の下旬には全山あげての大蛇祭りとミス志賀高原コンテストが行われます。

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