2010年07月19日 (月) | ダイアリー
ニッコウキスゲ
ゲリラ豪雨に見舞われた梅雨も明け、志賀高原にも本格的な夏到来です。
高天ヶ原ゲレンデや山頂の高山植物園に、夏の花が咲き乱れています
特に、今はニッコウキスゲが群生して満開です。
高天ヶ原湿原や、ゲレンデ、東館山のオリンピック男子大回転コース一面が黄色い絨毯のようです。
他にも湿原には、ヘビイチゴの花、ギボウシ、矢車草の花、コオニユリ等が咲いていて華やかです。
標高1650mの高天ヶ原は、真夏でも27度以上になりませんし風が冷たくて清清しいです。
カッコウやホトトギスの鳴き声、草木の音などが心を癒してくれます。
アスファルトと室外機のむせかえる暑さや、タールの溶ける臭いや換気扇から出る食べ物の臭いから開放され
美味しい水と空気、旬の野菜や果物で体を洗濯しませんか?
皆さんのお越しを心よりお待ちしています
2010年07月02日 (金) | ダイアリー
高天ヶ原湿原
高天ヶ原の湿原は、今花がとても綺麗です
テガタチドリ、ヒオウギアヤメ、コバイケイソウなどが綺麗です。
もう少しすると、ヤナギランやニッコウキスゲが咲き始めます。
高天ヶ原湿原には遊歩道があり、森林セラピーロードにも認定されています。
その遊歩道を、地区で整備しています。
私たちですべて行うので一度に全部は整備できませんが、少しずつ直していきます。
この湿原は、新潟に流れる雑魚川の始まりです。
奥志賀高原辺りになるとそこそこの川になりますが、そこは岩魚の保護区域です。
湿原を護ることは、川を護り、魚を護る事になります
綺麗な自然ですが、荒れてしまうと元に戻らない自然もあります。
大変な作業ですが、こうして、自然と共存しています。
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