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綿帽子

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志賀高原もようやく山全体が芽吹きました。
景色も2ヶ月前までの白銀から新緑になり、毎日草木の香りが気持ちよいです。

今、志賀高原では綿毛が方々で舞っています
たんぽぽ、フキノトウ、柳、などの種が綿毛と一緒に飛び散っているからなのですが、毎日白いものがフワフワと舞っている様はとても幻想的ですね。
我が家のテラス前にも柳があります
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綿の木のように綿帽子がポンポンついていていて可愛らしいですよ。
ただ、綿毛が凄いので、テラスでのお食事が無理なのが残念
こんな現象も大自然ならではですね。
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竹の子

やっと梅雨入りしましたね
志賀高原では例年より遅い、竹の子シーズンになりました


今年は雨が少ないのと寒かったのとで初物は硬いです
先の方しか食べられません
どんな作物もですが、今年は不作ですね

さて、採ってきた竹の子はその日のうちに皮むきして節落とします
その際に大活躍するのがこの
竹の子カッター
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竹の子の皮を剥き易いように一本切れ目を入れるのですが
今までは包丁で入れていました、このカッターが発明されてから
作業がスピードアップします
たけのこむき

この時期になると日曜工務店などに大量に並びます
たけのこむきき

スーパーに鯖の缶詰が山積みになるのと同じ
北信濃の名物です
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薪割り生活

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我が家には2階まで吹き抜けの自慢の暖炉があります。
冬には、皆さん暖炉の周りでくつろいでいます。

その暖炉で燃やす薪は春先からいろいろなところに頼んで集めます。
地元の果樹農家さんのリンゴやブドウの雑木に山の間伐材。
一度に大量に集めるのは大変ですからすこしづつ取り集めておきます。
それを、今月になって適当な長さにチェーンソーで切っておきます。
それを薪割り機械を借りてきて燃やせるサイズに割って、積んでいきます。

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簡単な作業のようですが、家族3人総出です。
間伐材をとりに行くときは一人で持ち上がらないような場合には時々娘に手伝ってもらいます。
私が薪割りをしていき、娘と女将さんが積み上げて生きます。
こんなときは、か弱い娘に育たなくて良かったと思います。
なんとか今年の冬シーズン分の薪が無事出来ました。