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夏の散策

暑中お見舞い申し上げます

今年は異常な暑さですね、志賀高原も連日25度前後の暑い日が続いています。

そんな志賀高原ですが
今、池めぐりコースの花がとても綺麗です。

特に、ヤナギラン・コオニユリ・コバギボウシの花が例年に無く群生してとても綺麗です。
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それだけでなく、夏に咲く高山植物がとても沢山咲いていて、山の涼しい風とともに心を癒してくれます
大小様々な池と高山植物
高低差があまり無いので、ハイキングに最適なコースです。
こんなに綺麗なことは毎年あることではありませんので、
この機会に、ぜひ散策してみてはいかがでしょう?
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ニッコウキスゲ

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ゲリラ豪雨に見舞われた梅雨も明け、志賀高原にも本格的な夏到来です。

高天ヶ原ゲレンデや山頂の高山植物園に、夏の花が咲き乱れています
特に、今はニッコウキスゲが群生して満開です。
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高天ヶ原湿原や、ゲレンデ、東館山のオリンピック男子大回転コース一面が黄色い絨毯のようです。
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他にも湿原には、ヘビイチゴの花、ギボウシ、矢車草の花、コオニユリ等が咲いていて華やかです。

標高1650mの高天ヶ原は、真夏でも27度以上になりませんし風が冷たくて清清しいです。
カッコウやホトトギスの鳴き声、草木の音などが心を癒してくれます。

アスファルトと室外機のむせかえる暑さや、タールの溶ける臭いや換気扇から出る食べ物の臭いから開放され
美味しい水と空気、旬の野菜や果物で体を洗濯しませんか?

皆さんのお越しを心よりお待ちしています
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高天ヶ原湿原

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高天ヶ原の湿原は、今花がとても綺麗です


テガタチドリ、ヒオウギアヤメ、コバイケイソウなどが綺麗です。

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もう少しすると、ヤナギランやニッコウキスゲが咲き始めます。

高天ヶ原湿原には遊歩道があり、森林セラピーロードにも認定されています。
その遊歩道を、地区で整備しています。
私たちですべて行うので一度に全部は整備できませんが、少しずつ直していきます。
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この湿原は、新潟に流れる雑魚川の始まりです。
奥志賀高原辺りになるとそこそこの川になりますが、そこは岩魚の保護区域です。
湿原を護ることは、川を護り、魚を護る事になります
綺麗な自然ですが、荒れてしまうと元に戻らない自然もあります。
大変な作業ですが、こうして、自然と共存しています。
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春のワイン会 ~食事編~

お客様は、休憩
私たちは食事のセッティングです
夕食でマリアージュして頂くワインは
勝沼甲州
ヌメロアン
志賀高原メルロー
カッシェロ デル デイアブロ カベルネソーヴィニヨン
デザートワインとして
エゴンミューラー リースリング
です
アドバイザー様が一つ一つ丁寧にワインを注いでいきます

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準備完了

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お食事の始まりです


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シェフである女将さんの挨拶と食事の簡単な説明
皆さん真剣にメニューを見て聞き入っています



アペリティフのスパークリングワインで乾杯
スパークリングワインは、ドレッシーです
クリスマスに大活躍する安価で手に入るスパークリングですが
味はきちんとしています



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食事のメニューは
クマザサ豆腐と山菜のハーブサラダオニオンドレッシング
豆腐のスープ
焼き竹の子 柚子胡椒マヨネーズで
3色のアスパラと竹の子と虹鱒の発芽玄米フェトチーネジェノベーゼ
天ぷら(ハンゴンソウ、フキの葉、竹の子、山葡萄の花、ワラビ、コシアブラ)クマザサ塩で
信州牛のロースとビーフ公子風ワインソース
竹の子汁
新ショウガと揚げのご飯
デザート(キャラメルムースとミニトマトのゼリー)
珈琲or紅茶


焼き竹の子までは、甲州
ジェノベーゼパスタはヌメロアン
天ぷらは甲州かヌメロアン
ローストビーフはカベルネソーヴィニヨン
志賀高原メルローはだいたいどれにも合わせられます
これがマリアージュの目安です

しかし、皆さんは凄い
飲んでは食べ、食べては飲み
色々な組み合わせを発見します
例えば、竹の子汁が赤ワインで美味しい
発見した方がびっくりしていました

天ぷらは、山菜で苦味があるので癖のある白ワイン
志賀高原ワインのメルローはメルローにしてはさっぱりしているので
赤ワインですがどんな食事にも合わせ易いです
食事の邪魔をしない究極の普通酒を目指す酒蔵ならではのわいんだと思います

途中余興で、志賀高原ワインが輸入わいんだった頃の
ロゼを注ぎます
今がぎりぎり限界の味、来年には飲めなくなっているでしょう
甘さの中に渋みが出ていて、これが逆に美味しさになっているから
不思議です
食事のワインだけでなく
志賀高原ワイン01,03,04,05,06,07のワインも試飲できるように中央においてあります
めいめい試飲しながら食事を楽しみ、アドバイザー様や玉村の社員さんと歓談し
とても楽しそうです
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私たちは・・・
厨房は大戦争です。

戦争が終結する頃
デザートになります
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デザートにもワイン
今年は、ドイツワインのエゴンミューラーです
さわやかな甘さで料理にも合わせることが出来るワインです
デザート向きなほど甘いワインではないので
このワインに意外性で合わせようとして娘が前夜まで悩んでしまいました
意外性として、キャラメルムース
王道として、トマトゼリーです


このキャラメルムースで意外な発見をしました
旧志賀高原ワインのロゼ
これがキャラメルムースのクリームのコクを引き出して
美味しくしたのです
もう手に入らないワインなので、幻のマリアージュです

皆さんから、
「楽しかった」「美味しかった」「タキモトは更に進化したね」と言って頂き
私たちもとても嬉しく思いました
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春のワイン会 ~講習会編~

先日6月19日、第2回春のワイン会を無事開催することが出来ました。

秋と併せますと3回目となるワイン会
私たちも多少慣れてきたこともあり、今回はタキモトワインアドバイザー様に相談しながら、自分たちでメニュー構成ワインメニュー構成をさせて頂きました。

途中女将さんの怪我もあり、メニュー変更に変更を重ねるなど、ぎりぎりまで用意がかかりましたが、何とか当日に間に合いました。
娘のデザートはワインとのマリアージュに悩み前日の夜中までかかったそうです
女将さんと娘の渾身のマリアージュが期待できそうです。


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まずは恒例のテイスティングをしながらの講習会

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メルシャン株式会社のシニアワインアドバイザー様、志賀高原ワインの企画から参加していらしたアドバイザー様2名が講習をしてくださいます。

どうして、メルシャン?と思う方もいらっしゃると思いますが、
志賀高原の麓山ノ内町の古くからの造酒屋である玉村酒造さんが手がける志賀高原ワインは、国産ワインのプロであるメルシャンさんの協力を得てヴィンテージワインを造っています。
タキモトは、昔からここの酒造さんのお酒を置いていますから志賀高原ワインも扱っています。
そのワインを一番良く知っていらっしゃるのがメルシャンのアドバイザー様なので、そのご縁からワイン会当初からご協力いただくようになりました。

今回のテイスティングは
Chateau Mercianの勝沼甲州
DURTHEのヌメロ・アン
<志賀高原ワインの北信シャルドネ
CONCHA Y TOROのカッシェロ デル ディアブロ
カベルネソーヴィニヨン

その他に
志賀高原メルロー
2000,01,03,04,05,06,07が並び
その仲から、
05,06,07のバーティカルテイスティングが加わり
ワインの楽しみ方、
今回使用する国内外のワインのテイスティングに加え
ヴィンテージワインの楽しみ方と志賀高原ワインの
歴史まで解る、昨年よりグレードアップした内容
となり、昨年同様今年も玉村本店さんより店員さんが
駆けつけてくださいました。
皆さん楽しく時には真剣にお話を聞き、テイスティング
されていました。
志賀高原ワインの歴史のお話の際には、ヴィンテージ
になる以前のいわゆる「お土産ワイン」も登場
味はどうでもよく、お土産という意味合いが強かった
時代を反映したようなワインから本格的な国産ワイン
になっていくお話が聞け
更に、国産・県産の葡萄の優秀さが世界に認められて
いるというお話も聞け
とても和気藹々楽しい講習会となりました


ワイン会3

ワイン会6

ワイン会9