長野県、それも志賀高原といえば、多くの人が思い浮かべるのはやはり日本最大級のスキー場だと思います。確かに、冬の志賀高原のスキー場には多くの人が集まり、その多岐にわたるコースを楽しむというのが一般的かもしれません。
しかし、志賀高原を楽しむことができるのは、冬だけではないのです。ここでは、夏にしか楽しめない志賀高原の魅力やアクティビティついてご紹介します。
夏の志賀高原といえば、緑あふれる大自然が大きな特徴のひとつです。美しい花々が夏の陽気によって咲き誇る姿は、なんとも風情があります。青々と茂った森林は清浄な空気に包まれ、歩きながら深呼吸をするだけで健やかな気分になれるでしょう。
夏の志賀高原には、これらの自然を楽しむことのできるハイキング・トレッキングコースが多数用意されており、子ども連れでも歩けるような初級者向けコースから、過酷ながらも貴重な体験のできる上級者向けコースまで、様々な形で自然と触れあることが可能です。サイクリングも盛んに行われていて、サイクリング初級者も参加できる志賀高原ロングライドという大会も開かれます。
また、「石の湯」に生息するゲンジボタルは、天然記念物に指定されるほど貴重な風物詩です。その優雅で幻想的な光の踊りは、一度見たら忘れられない、一生の経験になると思います。志賀高原のゲンジボタルは成虫の発生期間が長く、見られる時期もそれなりに長い点も特徴的です。このように、夏の志賀高原には様々な魅力が詰まっています。
ホテルタキモトでは、冬だけではなく夏にもご利用いただける設備が整っています。
ハイキング・トレッキングなどの自然ガイド（ネイチャーガイド）やゲンジボタルの観察など、志賀高原における夏の風物詩を楽しむことが可能です。また、天然の滝の流れに身を委ねて遊ぶ、ウォータースライダー「キャニオニング」も人気があります。
ホテルの従業員に志賀高原の見どころをお聞きいただければ、きっと何かお力になれるはずです。夏に志賀高原を訪れるなら、ホテルタキモトをご利用ください。
